暮らしマネジメント 入門編
あらためまして、mikaccoです。
このブログでは初カテゴリーの「暮らしマネジメント」について書いてみたいと思います。
※「暮らしマネジメント」とは…
マネージャーのマネジメント能力を自分の暮らしにも応用して、日々の暮らしを快適にするための活動。公私ともにストレスフリーな毎日を過ごせる秘訣を紹介します。
働く女性は忙しいもの。
残業が続くと、ぶっちゃけ・・・
部屋ぐっちゃぐちゃじゃないですか。
部屋にいないのに部屋が散らかる意味がわからない。
これは店長時代の私の心のつぶやきです。
(今でもたまに思う。)
そんなあなたに、暮らしの立て直し方を伝授します。
1.気持ちよく目覚めるまで寝る
社会人歴18年の私が胸を張って言えること。それは「健康第一」。
「夕方まで寝ちゃった・・・」と自分をダメ人間認定しない。
その睡眠はあなたにとって必要な睡眠だったのです。
たとえ目が覚めた時に窓の外が真っ暗だったとしても、
「すっきりした!幸せ!」と目覚めましょう。
減らすべきは睡眠ではなく労働時間であると気づきましょう。
2.ゴミを捨てる
心地良い暮らしを守るうえで一番大切な事。それはゴミを捨てること。
バランスの良い食事はレストランに行けば取れます。
イケてる服はル●ネに行けば売ってくれます。
多少ホコリや水垢がたまっても、まあ死にません。
でも、ゴミだけは捨てましょう。
自分をダメ認定しないための最低限が、ゴミ出し。
断捨離とかしなくて良いです。「明らかなゴミ」を毎回ちゃんと捨てる。
おすすめは、24時間ゴミ出しOKのマンションに引っ越してしまうこと。
「寝坊してまたゴミ出しできなかった・・・」みたいな事態を避けられます。
そうでない場合は、ゴミ袋にまとめて「出せる状態」にして玄関に置いておく、
とするだけでも 捨てやすくなります。
3.窓を開けてベッドメイキングをする
窓を開けて空気を入れ替えます。
枕を所定の位置に、かけ布団をふわっとかける。
ちょっとでも余裕があればシーツを変える→洗濯機をまわす。
さらにちょっと余裕があれば、ベッドまわりをクイックルワイパーorコロコロで掃除する→お部屋全体の床を掃除する。
ベッドまわりは死守です!そうすれば、心地よい睡眠が保証されます→1に戻る。
ポイントは、①「これなら絶対できる」というところまでハードルを下げる②絶対出来るよう環境を整える③そもそも何のためにやるのか目的を明確にする の3点。
「暮らしマネジメント」が別に必要ない、という場合はそもそもやる必要がありません。でも、「何とかしたい」と思っている方がいたら、「何のために何とかしたい?」を考えて、行動してみてください。
私事ですが、新人店長時代は「足の踏み場もないくらい」部屋が散らかっていました。散らかっていた理由は簡単で、「いつかやろう」があちこちに溜まっていたんです。「あの本、いつか読もう」「あの服、そのうちアイロンかけよう」「あのレシート、いつか家計簿につけよう」「あの壊れた家電、いつか捨てよう」みたいな「いつか」の山。
でも、時間の使い方もへたくそだったので、その「いつか」は決して訪れませんでした。
散らかった部屋を見るたびに、「いつか」に責められて自尊心がゴリゴリ削られていく感じがしました。ていうか、くつろげない。あと、友達とか彼氏とかが急に来ても入れてあげられないし泊めてあげられない。正直、部屋がキレイだったら人生変わってたかもしれません。
そんなこんなで、あの頃、私に「暮らしマネジメント」の概念があったら良かったな、と思ってこの記事を書きました。
これから、毎週日曜日は「暮らしマネジメント」の記事を更新したいと思いますので、ちょっと毛色は違いますが、こちらも読んでいただけたら嬉しいです。