時短美容術 マネージャーのための暮らしマネジメント
日曜日は暮らしマネジメントをテーマにお送りします。
店長やマネージャーの皆さまが一番欲しいもの。それは睡眠時間でしょう。
睡眠は大事です。心身の健康のためにも、美容のためにも。私の大好きな映画、「マイ・インターン」の中で、ロバート・デ・ニーロもこう言っています。「睡眠時間が6時間を切る40歳以下の女性は、睡眠時間7時間の女性に比べて38%も太りやすい」と。(出所は主人公の母親が主人公に言った言葉)
※「マイ・インターン」まだ観てない店長&マネージャーはぜひみてください!女性社長の話なので、きっと共感できるポイントがあるはず…!
あと、インテリアが素敵です。ナンシー・マイヤーズ監督の映画はどれもインテリアが素敵なのですが、これはイチオシ!ジュールズの家のキッチンに憧れます^^
ということで、今日は「睡眠時間を確保しつつ最低限、美容面を何とかする」方向で私が愛用しているアイテムを紹介します。
汚れを落とす
お肌にとって一番大事なのは、汚れを落とすこと。しかし、家に帰ったら真っ先にシャワーを浴びたい私としては、「水にぬれた状態で使えるメイク落とし」が良い。(メイクを落とす前にシャワーを浴びて「あっ」と思う、を繰り返す私…。)そして、できればダブル洗顔ではなく、一発で落としたい。そんなものぐささん(私だ)にオススメなのがペー・ジェー・セー・デー (P.G.C.D.)。
P.G.C.D.とは、フランス語で「最大公約数」のこと。「無駄なもの削ぎ落とし、必要なものを必要な分だけ使用するお手入れ」という意味が込められているそうです。質実剛健的な想いが詰まってて、好き。
私がP.G.C.D.に出会ったのはおよそ10年前。佐々木かをりさんの手帳イベントのお土産でいただいたのがきっかけでした。当時、店舗勤務から本社勤務に異動になり、エアコンの効いた室内でかっぴかぴになっていたお肌が、このキットを使って1週間くらいで劇的に改善したのを今でも覚えています。
それから、一時離れていたのですが最近また使い始めて、やっぱり調子が良いです。イチオシです。
なお、この会社の社員さんは皆さまファンデーションを使っていないそうです。お会いした社員さんは超美肌でした…!洗顔セミナーを定期的に開催されているそうなので、一度行ってみたいな…(いつもてきとうに泡立ててる人。)
あと、たまにスイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュを使います。
ザラザラ感が激しいときとか。洗った後にお肌の透明感が(心なしか)UPして(いるような気がそこはかとなくして)いるのが良いです。旅行の時は石鹸は持って行きづらいので、市販の1泊用クレンジング+これを持っていきます。
この間の京都旅行で使ったのはこのクレンジング。良かった。
潤す
こちらのベストセラー本によると、お風呂から出たらすぐに潤すのが良いらしいです。
周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック
- 作者: 長井かおり
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
時短を目指すこちらとしても望むところです。
まずはラロッシュ・ポゼの ターマルウォーターキット 。アベンヌでも全然良いと思うけど、なんかオシャレなのと、お得セットを良く売ってるのでなんとなく手が伸びています。
続いてキュレルの 化粧水II。Ⅰ~Ⅲまであるのでお肌の状態に合わせて。あともうちょっと高い「美白版」があるので、夏はこちらにすることもありますが、基本はベーシック版のⅡ。
マツキヨとかで買える中の上くらいの価格帯なので、デパートコスメと比べてパシャパシャ使いやすいのがポイント。ハトムギ美容水 とかでもお肌に合う人は良いと思います。パシャパシャ使える、できるだけ安くてお肌に合う化粧水を探し求めてキュレルに落ち着きました。
時短美容のポイント(?)です。眠い時はここまでで良しとして、寝る!
100%を求めて0%で終わるより、初めから50%で良い、と決めてそれをやり続ける方が大事。(1日化粧を落とさずに寝ると、7日老けるらしいですよ…!)
そのうえで、眠くない時用のスペシャルケア。
乳液はちょっといいやつ。
化粧水の前でも後でも。(お肌がごわごわしてるときは先がおすすめ。)
髪の毛乾かしながら使うことが多いです。毎日でも使えるお手頃プライス。お肌のお悩みに合わせて使おう。
NEW フェイスマスク 白のルルルン 32枚入り(さっぱり透明感タイプ)
- 出版社/メーカー: グライドエンタープライズ
- 発売日: 2017/07/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
全部じゃなくて、そのときの状況とお肌に合わせて使います。
まとめ
美容に限らないことですが、「最低限」をできるだけ「最低限」にしておくのが楽に暮らす秘訣かなぁと思います。
今でこそ「化粧水」までは「最低限」にしていますが、20代の頃は「化粧を落とす」を「最低限」にしていました!(それでも何とかなった!)
お金の使い方で「固定費」を抑えた方が家計管理がしやすいように、時間の使い方も「最低限やること」をできるだけ抑えて、余白を残す。そして必要に応じてプラスする、というのがオススメです。
もちろん、「デパコスをラインで揃えて毎日きっちりやりたいんです!」という人はそれはそれで素晴らしい。(マジ尊敬します。)
でも、「出来ないこと」で罪悪感を抱くくらいなら、「やらなくてもいいこと」を増やしたほうが楽でいいよ!というお話でした^^