20代の女性店長&マネージャーを応援するブログ

現役マネージャーによる、店長お悩み相談室。悩める新人店長さんはもちろん、マネージャーさんや若き管理職さんのヒントになりそうな記事をUPしております。

ドラフトはゴールではなくスタート

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10月25日(木)は、プロ野球ドラフト会議でした。

私は仕事を休み(代休!)、野球好き仲間と堪能させていただきました。

 

今年は、12球団中11球団の1位指名が高校生野手(※根尾選手は投手兼内野手)という、高校生が大豊作の年でした。

 

「指名がかぶったらくじ引きで決める(※1位指名のみ)」「指名された球団にしか入団できない」というのは、選手たちにとってはなかなかにシビアなことだと思いますが、実力を認められ、必要とされて指名されるのだから、確実に自分を活かせる道は存在するということでもあります。

そして、入団して自分を活かせるかどうかは、自分の行動次第、ということになります。

 

プロ野球選手には、1年目から活躍する選手もいれば、何年経ってもぱっとしない選手(失礼!)もいます。そして、毎年必ず、球団を去る選手がいます。

 

ドラフトで指名されれば、ほとんどの選手は喜びます。でも、指名の根拠は「過去の自分」であって、「未来の自分」を保証されたものではないと理解している選手、そして理解し続けている選手だけが、プロで活躍していけるのだろうと思います。

 

なぜなら、店長も同じだからです。ほとんどの店長は「指名されて」店長になるでしょう。指名されるからにはそれだけの実力があると判断されて、「店長ができる」と判断されて、店長になります。

 

でも、「カンペキに店長ができる」とは、おそらく上司は思っていません。今いる店長候補者の中で「いちばん出来る」と思われて店長になるけれど、それは「店長として活躍できる」ということとイコールではない。

 

「ステージに立ってもいい」という資格をもらえただけで、そこで活躍できるかどうかはこれからの自分次第。仕事の中で何に気づいて、何が足りないか自覚して、それを身に付けるために必死になれるかどうか。

 

「店長」という看板にふんぞり返っている人や、逆に怖気づいている人、与えられることを待っている人は、おそらく活躍は出来ないでしょう。

役割に真摯に向き合って、貪欲に、謙虚に求める人だけが成長できて、結果として活躍できる。

 

野球選手でも、店長でも、プロの世界はそういうものではないかと思います。

 

私がドラフトを見るのが好きなのは、応援している選手が次の舞台の切符を手に入れて、これからも応援できることを喜べるから。そして、「自分の始まりの日の気持ち」を思い出させてくれるから。

 

 

与えられることに慣れてはいけない。新しいチャンスをもらえるのは、「今日までの自分」を評価してもらえたから。でも、「今日からの自分」の行動次第では、次も評価してもらえるとは限らない。

 

だから、アンテナを張り続けて新しい考え方を貪欲に吸収したいし、新しいことにチャレンジし続けたいと思っています。

 

あと、ドラフトで何位指名だったかどうかは、プロになってからの活躍にはまったく関係ありません。(1位で指名されてぱっとしない選手なんていっぱいいるし…失礼)

常に「今の実力」を評価されるのがプロだから。なので、「同期は店長になったのに自分はなれなかった」と悩む必要もまったくない。店長になった時期が半年や1年違ったところで、大したことではありません。自分自身がしっかり力をつけて、儲けられる、スタッフから信頼される店長になって、お客様に喜んでいただける店を作れるようになればいいんです。

 

「実力を発揮できないプロ野球選手」が球団やファンを幸せにできないように、「実力を発揮できない(または実力のない)店長」は会社やスタッフやお客様を幸せにはできません。「実力のない店長候補」は許されても、「実力のない店長」は許されない(存在し続けられない)。

だから、実力がつくまで、じっくり「店長候補」をやったらいいと思います。

 

いつでも「今」がスタートラインということですね。