「忙しい」がダメな3つの理由
おはようございます、mikaccoです。
少し間が空いてしまいました。
というのも、すっっっごく忙しかったんです!
ということで、今日はその中で感じた学びを書きたいと思います。
ここでいう、「忙しい」の目安。
・余裕がない(話しかけてくる人が邪魔)
・定時までめいっぱいやっても「今日やるべきこと」が終わらない
・お昼ごはんを落ち着いて食べられない
まあ、この1週間の私の状態がこんな感じでした。ああ、ほんとによくない。
で、1週間アクセルべた踏みで、なんとか通常営業に戻しました。(つまり、話しかけられても平常心で答えられ、定時までに今日やるべきことは終わり、お昼ご飯を落ち着いて食べられる状態)
1週間を振り返って、やっぱ忙しいのはダメだな!と再認識しましたので、今日は「忙しい」がダメな3つの理由を書きたいと思います。
1.「重要なこと」にリソースを集中できない
「忙しい状態」に陥ってしまうと、とにかく目の前の仕事から片付けてしまいがち。すべてが「今日締め切り」になってしまうと、「重要か重要でないか」「どう利益に結びつけるか」ではなく、「上げられるものから上げる」「効率よく終わらせる」ことが判断軸になってしまう。
2.チームワークを乱す
忙しすぎて余裕がなくなると、「待ってあげる」気持ちがなくなる。「仕事が出来ない人」への当たりが強くなる。他人に対して攻撃的になる。結果として長期スパンで考えると人もチームワークも育てられない。
3.やる気がなくなる
ほんとコレですね!心身ともに疲弊するので、仕事に対するやる気がなくなります。そして、プライベートもなくなるので、だんだん人生に対するやる気がなくなる・・・。忙しい状態でのやる気は、自分の内側から出てくるやる気でなくて、「終わらせる」ことへのモチベーションでしかなかったりするんですよね・・・。そしてとにかく疲れるのは良くない。疲れれば疲れるほど、「休む」オプションがなくなって、とにかく前へ前へ、しか考えられなくなって、余計疲れる。
これらを踏まえて、改めて私が心に決めたことは2つ。
ひとつ。嫌になる前に止める(休憩する)。これはDaigoさんの本にも書いてありました。やり切ってから休憩するより、やり切る前に休憩して、休憩後に続きを始めたほうが集中しやすいそうです。これからお昼休憩は毎日11:30から取りたいと思います。(調子に乗ると13:00くらいまでお昼取らなかったりしてたので)
ふたつ。断る。
今回の最大の原因は、仕事のピークがくるところに他の仕事を頼まれてしまい、それを受けてしまったことにあるんですよね…。まあ振ってくる上司も悪いと思いますけど…。普段は70~80%の力で仕事ができるよう、自分でコントロールしているのですが、この時期だけは95%くらいになるけど仕方ないか…と受けてしまったのが運の尽き。
ここからは愚痴になりますが・・・某取引先が2か月前からお願いしていた仕事の締め切りを過ぎても知らんぷりを決め込み、結局私がぜんぶやることになって、それがピークと重なった…というのが今回の敗因(?)でした。
その人と一緒に仕事をするのは初めてでしたが、その会社の方とは仕事をしたことがあったのですっかり油断していました。やっぱり仕事って人次第ですね。
そんなこともあるので、そもそも私に余裕を残しておかないと大変なことになるなぁ、と改めて感じた次第です。
では、今日も仕事に行ってまいります!
(ブログも更新できて、ようやく通常営業です!)