20代の女性店長&マネージャーを応援するブログ

現役マネージャーによる、店長お悩み相談室。悩める新人店長さんはもちろん、マネージャーさんや若き管理職さんのヒントになりそうな記事をUPします。

毎月「断つもの」を決めてみる

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今日は、久々「暮らしマネジメント」のことを書きます。

 

※「暮らしマネジメント」とは…

マネージャーのマネジメント能力を自分の暮らしにも応用して、日々の暮らしを快適にするための活動。公私ともにストレスフリーな毎日を過ごせる秘訣を紹介します。

 

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今日のテーマは断捨離。

数年前のブームから、もはや「片づけ」の類義語(同義語?)で使われるようになりました。

継続的に続けると、明らかに自分の家が変化してくるので気持ちが良いですよね。

本当は一気にやってその状態をキープしたいところですが、いつの間にか積もるホコリのようにいつの間にかモノが増えていくので、毎月意思を持って「断捨離」するようにしています。

 

私は、7月は「本断ち」月間でした。読みたい本が次から次へと出てくるので、買ったら読むのですが、なかなか読み返す時間がない。1冊ずつ深い付き合いをしたいと思い、7月は新たな本を購入するのを止めました。(と言いながら1冊だけ購入してしまいましたが^^;)

 

そうすると、当然ながら読む本を探しに、部屋の本棚を探すようになります。本棚の中から読みたい本を探します。また、そこで「特に読みたくない」と思った本は、メルカリかbookoffで売却します。

そうすると、7月が終わるころには本棚がスッキリ!

 

本断ち月間の本の量  入ってくる量↓ 出ていく量↑   総量↓↓ というイメージ。

 

人間の脳って不思議です。入ってくる量が減るのだから、出ていく量も減りそうなものです。でも、自分にとって「いる・いらない」が明確になると、いらないものはいらない、と気づいてすっと手放せるようになります。

 

8月は「洋服断ち」月間にしました。セール時期こそ「今持っている服で着回し」がしやすいはずなんです。アパレルの店長さんには厳しいかもしれません^^;でも、月ごとに予算を立てて、8月は抑えめにする…というのは出来そうではないでしょうか?

 

ちなみに、モノの話をしましたが、断つものは「時間」でも良いです。「TVをだらだら見る時間」「寝る前にスマホを見る時間」「帰宅中に必ず寄ってしまうコンビニ時間」など、自分の生活の中で断ちたいと思っている時間をゼロにするつもりで行動してみましょう。空いた時間に、何かを詰め込もうと思わなくて良いので、まずは「減らす」。

夜時間はどうしてもダラダラしがちなので、すぱっと寝て朝の時間を活用するのもオススメです。

 

モノでも時間でも言えることなのですが、「ゆったりしてるな」という自己認識が大事だと思っています。洋服がパツパツに詰まっているクローゼットと、7割収納のクローゼット。

予定がパツパツのスケジュール帳と、真っ白なスケジュール帳。

どちらが心地よいでしょうか。

 

 

考え方は、店舗のバックヤードと同じです。「必要な在庫」を仕込めるように、不要な在庫はさっさと処分する(売るか振り出す)。不要な備品はさっさと捨てる。セール前日には「売りたい在庫」でパツパツになっているかもしれませんが、在庫を持つ目的は「売るため」。所有することが目的ではありません。

 

自分の部屋のモノの管理も同じことです。食べ物は食べるため、服は着るため、本は読むために存在しています。役割を果たさないモノはさっさと部屋の外に出してしまいましょう^^

店長に向いている人の5つの特長

f:id:mikazukiya:20180809123300p:plainこんにちは、mikaccoです。

毎日暑いですね~!先日、とある著者イベントに参加をして隣の人と仲良くなったのですが、なんと共通の知り合い(店長)がいることが判明!世の中狭いですね^^;

「あ~、何か○○(勤めていた会社)っぽいですね~」と言われて、辞めてもう5年くらいたつのですが、やっぱり染みついたものは変わらないんだな!と思いました。

 

今日は、「共通の知り合い」と一緒に働いていた社員時代を振り返って、「店長に向いている人」の特長を挙げてみたいと思います。

 

①自分に自信がない人

いきなり、ええ~?と思いましたか?

言い換えると「慢心しない人」。

 

出来る店長ほど「心配性」で「細かいことが気になる」人が多いです。何か大きな判断をするときに、独断で決めることは決してしません。いろいろな人(上司・部下・同僚・取引先)に相談をして意見を聞いたり、ライバル会社やその分野で先端を行く企業の動向などの情報を収集したうえで、決断をします。最後に決断するのは店長である自分だけど、独断はしない。

そして、「長期的には楽観的、短期的には悲観的」な人が多いと感じます。「自分は将来もっと成長するぞ」「うまくいくぞ」と思っているけど、今週の商売を考えるときは「厳しい」ことを前提に、何をするかを考えます。

 

こちらも合わせてどうぞ。

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②面倒見が良い人

手取り足取り教えて上げる、ということではありません。出来る店長は、スタッフ一人ひとりのことをよーく見ています。そして「良い行動」をしているスタッフはすかさず褒める。「成長したスタッフ」もすかさず褒める。

店長って、スタッフからすると基本的には「(雲の)上の人」なんですよ。その人が「見ていてくれる」というのはものすごくモチベーションが上がります。

欠点のない人間なんていませんし、欠点ももちろん見えるけれど、その中でも「良い行動」と「成長」を見つけられる店長は、スタッフを良い方向に伸ばすことが出来ます。

単純な褒め上手と違う点は、「継続的に見て、具体的に褒める」こと。瞬間瞬間の褒めは、嬉しいかもしれないけどちょっと違う。店舗の中で毎日毎日接する中で、スタッフ一人ひとりを「見る」こと。そして気づいたことはすぐにケアする。(褒める以外にも気遣うとか、敢えて放っておくとか)

 

このへんの記事も同じことを書いています。

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③ルーティンワークが嫌いな人

店長の仕事は、ルーティンワークがかなりの割合を占めます。特にチェーン店の場合。

それが嫌いな方が向いているとは?

ルーティンワークが8割だとすると、残りの業務はそれ以外の仕事です。そして、それ以外の仕事こそ、店舗を成長させるための仕事だからです。

「次のキャンペーンでウチの店は何をしようかな?」とか、「次の半年後の組織を見据えて育成計画を練ろう」とか、「うちの店のレイアウト、そもそもこの配置でいいの?」とか、「ディベ内で何かイベント出来ないかな?(もしくはイベントに乗っかれないかな?)」とか。

ルーティンワークが好きな人、というか、もくもくやるのが好きな人だと、そちらの業務に逃げこんでしまって、それ以外の業務に手を出さなくなるんですよ。手を出さなくても店は回りますし。

常に新しいことを追い求める人のほうが店長には向いています。

念のため言っておきますが、ルーティンワーク嫌いだけどやるんですよ、ちゃんと。

 

④弱音を吐ける人、ダメなところをさらけ出せる人

このブログを読んでいる方は、きっと真面目な方が多いと思います。プライべートの時間を使ってまで、「店長」という仕事に向き合おうとしている方だから。そんなあなたへのメッセージを書きます。

「店長は弱音を吐いてはいけない」「店長は弱みを見せてはいけない」なんて思っていませんか?

むしろ、店長が弱みを見せたときに、スタッフは成長するものです。

例えば熱があって体がだるい、というとき。

「申し訳ないけど休ませてもらってもいいかな?」と言える関係を築いておきましょう。人間、持ちつ持たれつです。誰だって体調が良くないときはあります。「いつもフォローしてもらっている(もう片方がいつもフォローしている)」関係よりも、「持ちつ持たれつ」のほうがお互い気が楽じゃないですか?

「いつも頑張ってる店長」がたまに弱音を吐くくらい、スタッフは温かく受け入れてくれます。人間、そばで頑張っている人間がいたら、それが上司であれ部下であれ、応援したくなるものなんですよ。

 

⑤会社の経営理念(ブランドの理念)に共感している人

「そのブランドの理念に共感していること」というのは、向いている・向いていない以前に店長としての最低条件です。会社の悪口ばかり言っている店長は、さっさと転職しましょう。幸いなことに、「店長」はどの業界でも不足気味ですから、転職先に困ることはないでしょう。

店長は、ブランドの価値をお客様に伝えるための「店舗」という器の責任者です。その人が理念に共感していなければ、本来の役割を果たすことはできません。

 

ひとつ注意点は、「100%の共感」である必要はないということです。ブランドが掲げる理念の「本質」に共感しているかどうか。それに付随するサービスや商品、オペレーションなど、ブランドの在り方はどんどん変わっていきます。もしくは店長が変えていったら良いのです。

ただし、「理念」が変わることは決してありません。だから、ここに共感できるかどうかが大事です。

 

最後に、「自分は人前でしゃべるのが苦手だから店長向いてない」とか、「私は数字に弱いから店長向いてない」と思っている人がいたら、安心してください。そんなものは1か月で慣れます。(数字のことはこのへんも読んでみてください。)

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若いうちに、向いてないことをお金をもらいながら経験できて、「向いてないこと」が「向いてないけどまあ普通にできるレベル」まで成長できるとしたら、こんなに美味しいことはありません。

 

そして、店長は、時々は「向いてないこと」を体験する必要があると思っています。なぜなら、スタッフに新しいことを教えるときに、「向いてないこと」に向き合って身に付けたあなたの体験が役に立つからです。

私は、「今の店にも慣れたな~」と言う頃に、英会話を習ったり、ヨガを習ったり、「新しいことを習う」ということを良くやっていました。「うまくいかない体験」をすれば、新人スタッフの苦労に共感することが出来るからです。(単純に生活に飽きて新たな刺激を求めていた、というのもあります。)

 

この記事を書くにあたって、一緒にお仕事をした「超一流の店長たち」のことをたくさん思い出しました。やっぱ一流の人は皆さんストイックだったなぁ…と思います。謙虚だし、勉強熱心だし、視野は広いし、頭の回転は速いし。

あと、優しい人が多かったです。話すまでは「怖いひとなのかな?」と思っていましたが、包容力とユーモアにあふれた優しい人たちでした。(そうじゃない人もいたけどね笑)

改めてありがとうを言いたいです。

 

店長が旅に出るべき3つの理由

 

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こんばんは、mikaccoです。

 

店長・マネージャーの皆さま、旅はお好きですか?

夏のセール時期も過ぎると、長期休暇を取られる方も多いと思います。

 

長期休暇の際は、ぜひ旅へ出ましょう。

友達や彼氏と休みが合わない?一人で行きましょう。店長なんて年がら年中人にまみれてお仕事してるんですから、休みの時くらい一人がちょうどいいと思います。(予定と気が合う人がいるなら仲良く一緒に出掛けましょう。)

 

今日は、長期休暇に旅に出るべき3つの理由について書きたいと思います。

 

①仕事脳をリセットするため

旅行先ですが、できれば携帯の電波がつながりにくい山奥とか島とか海外をお薦めします。そして出来れば2泊以上して、仕事のことはすっぱりと忘れましょう。日本の(都会の)常識が通じない海外とか超田舎(コンビニもないくらい)だとなお良し。そこまで出来ないという方も、物理的に「今から帰ろうと思っても絶対帰れない」くらい遠いところをお薦めします。

店長というのはとにかく「何かあると飛んでいく」人が多いです。(私もそうでした。)でも、それは本当に必要なことでしょうか?「店長が来てくれる」と思うと、スタッフは店長に頼ります。でも「店長は絶対に来てくれない」なら、スタッフはきっと隣の店の店長に頼ったりエリアマネージャーに頼ったりして結局何とかしてくれます。

新人店長の頃、会社の研修で1週間店を空けなければならない時がありました。めちゃくちゃ心配でしたが、帰ってきたら店は平穏無事に、何事もなかったかのように営業されていました。

店長に必要なのは、「すぐに駆けつける」ことではなく、「私がいないときは○○店長に頼ってね」と言い、○○店長には「何かあったらよろしく」と言える人間関係を築くことです。(○○店長が休暇のときには当然自分がフォローする。他店もフォローできるくらいの店長に自分がなる。)

 

下準備が必要なのでこの夏からすぐ!が難しい人は、冬の休暇で実践することを目標に仕事をしてみてはいかがでしょうか。

 

店長が仕事から離れる時間がないと、いろいろな弊害が出てきます。まず店長自身が疲弊します。そして視野が狭くなり店やスタッフの成長の可能性を狭めます。何よりスタッフが成長しません。

 

パソコンをつけっぱなしだといろんな更新プログラムが溜まりますよね?仕事も同じです。一度電源を落として再起動することで、見えてくるものが必ずあります。「なかなか育たない!」とやきもきしているスタッフが、店長の長期休暇を機に急成長する、なんていうのもよくある話です。(それまでの仕込みは当然必要ですが。)

 

②最高のサービスを体験するため

旅のうち少なくとも1泊は、「高級ホテル」で「最高のサービス」を受けてみましょう。エステを受けるも良し、雰囲気の良いバーでお酒を飲むも良し。ロビーにあるカフェでのんびりお茶を飲むのもオススメです。

サービス業に携わる人ほど、最高のサービスを体験するべきです。しかも若いうちに。「一番良いもの」をサービスの基準として体験すると、自分の中の判断軸を高いレベルで確立できます。販売しているアイテムやお客様数が異なるので、そのまま真似るわけにはいかないと思いますが、お客様への挨拶一つとっても、表情、姿勢、言葉遣い、所作、制服の着こなしなど、吸収できるポイントはたくさんあるはず。1泊することで、様々なポイントでの気づきを蓄積できます。

ちょっと意地が悪いかもしれませんが、「この人は一流のサービスマンだ!」という人に、自分が「お客様にされて困った質問」をぶつけてみるのもアリです。その人の受け答えがいいな、と思ったらそのままパクる(笑)。私は服の接客で困ったときは、休みの日にライバル店に行ってよくこれをやっていました。

 まあ、こんな小賢しいことを考えずとも、ただ体験するだけで自分の中に積もっていくものが必ずあります。最高のサービスを体験して、自分がどんなふうに感じるか(嬉しい、楽しい、すごい!、面倒くさい、ここまでしなくても…、え、この程度?など)それ自体が大きな学びです。

 

 ③自分を癒すため

 店長は、夜遅くまで仕事をしている方が多いと思います。22時閉店のお店だと、どんなに早く帰っても家に着くころには日付が変わっていますよね。

旅行の時くらいは早めに寝てみましょう。早寝は現代では最高の贅沢です。旅のスケジュールには余裕を持たせて、エステやマッサージも組み込んで、自分を思いっきり甘やかしてあげましょう。早起きなんてしなくていいんです。寝たいだけ寝てください。

 そしてきれいな景色を見たり、自然や歴史に触れたり、美味しいものを食べたり、思いっきりショッピングしたり。普段やりたいと思っていて出来ないことを思いっきりやりましょう。

普段張りつめている気もゆるゆるにして、「店長ではない自分」を楽しんでください。

 

 

最後に、私のオススメホテルをご紹介します。

●星野や軽井沢

星野リゾートの本拠地。温泉あり、エステあり、自由に楽しめるライブラリーあり、お散歩もできて部屋にはTV無しとおこもり要素満載です。自然に癒される!

「個人のサービス」というよりは「システムとしてのサービス」と「環境(ハード)」の作り方に学ぶところが多いと感じました。

 

●京都ブライトンホテル

京都御所の西側。繁華街からは少し外れた立地なのでのんびりできます。京都観光をがっつり、というよりホテルである程度ゆっくりしたい人向け。サービスが温かい。(素で優しいスタッフの方が多い印象。)そして朝食が美味しい!時期によってはロビーコンサートをやっているようです。

 

●椿山荘

東京のど真ん中でおこもり。ここはどうしても1泊しか出来ない東京近郊の方限定でおすすめ。移動時間かからずこもれる感があります。駅からはちょっと歩くので優雅にタクシーで行きましょう。お庭を散策したり、温泉に入ったり。スパやアフタヌーンティーでセレブ気分を味わいましょう。

 

●(ホテルじゃないけど)フィンランド

フィンランドは日本から最も近いヨーロッパ。そしてユーロがつかえて英語が結構通じます。夏は白夜でたぶん一晩中明るい。サウナは日本の銭湯っぽい。イケメンで優しい人だらけ(日本より治安いいんじゃないかと思う)。物価は高い。

建築家アルヴァ・アアルトの自宅や職場が見学できたり、マリメッコのアウトレットでお買い物が出来ます。フィンエアー直行便で行けばさらにテンション上がります(内装や小物がマリメッコだから)。

 

皆さまが良い休暇を送れますように!

 

「いらっしゃいませ」に余計な情報載せてませんか?

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「いらっしゃいませ」って言いますよね。接客業してると。

 

「いらっしゃいませ」というのはどういう言葉でしょうか。

 

「ご来店くださったお客様へのご挨拶の言葉」「ご来店くださったことに対する感謝の言葉」だと思うのですが、最近はそうでもない意味で用いられることもあるようです。

 

「いらっしゃいませ(そこどいてください)」

にぎわった店内で両手に商品を抱えたスタッフさん…。そこは「失礼致します」でいいんじゃない?

 

「いらっしゃいませ(もっと声出せよ)」

店頭で指揮を取っていると思われる、ちょっと偉そうな男性。お客様じゃなくてスタッフに向けて言ってるの、見えてるよ!

 

「いらっしゃいませ。・・・いらっしゃいませ。・・・いら(BGM)」

なんか定期的に言うんですよね。誰に向けて言ってるのかな~と思ったら商品に向けて言ってました。

 

「いらっしゃいませ(お願いだから声かけないで)」

いらっしゃいませって言ってるわりに声掛けると逃げ腰になるスタッフさん。(新人さんなんだろうなぁ。店頭で声出せって言われてるんだろうなぁ。)

 

あと、「いらっしゃいませ~(言っときゃいいんでしょ)」の人は相当いますね。

 

「いらっしゃいませ」を本来の意味で言える販売員さんは、それだけで頭ひとつ抜けている気がします。

一言にその人が全部出る。お店の姿勢も全部出る。

  

店長さんに向けて言っておくと、朝の「おはようございます」も一緒です。店長さんがスタッフさんに向けて言う「おはよう」、スタッフさんが店長に向けて言う「おはよう」に人間関係やその人の状態が全部現れます。

店長は、お医者さんが朝の回診に回るように、出勤したらスタッフ全員に「おはようございます」って言って回るといいですよ。 

売上をUPする方法

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こんばんは、mikaccoです。

 

最近忙しい話ばかりでしたのでたまには(元)店長っぽい話をしたいと思います。

ずばり「売上を上げる方法」。

 

店舗の本分は「稼ぐこと」。

店長の仕事の1/3が部下育成、1/3がCS、そして残りの1/3は売上・利益の確保です。

 

今日は、2つの視点から売上について考えたいと思います。

 

①売上の上位20%に着目する

パレートの法則という有名な法則があります。簡単にまとめると、上位20%が全体の80%を占めている、という法則です。

すべての商品を均等に考えてはいけません。上位20%のアイテムをめっちゃ優遇してください。当然店頭など目立つ位置に陳列、在庫もがっつり確保、スタッフにも試着をしてもらい商品知識を身に付けてもらう。というかスタッフに着用してもらう。

日中の品出し、商品整理も上位20%を優先。同じ1時間なら、上位20%のために使う。

 

いけてない店長の店は、ここが甘い。パッと見て売場ガスカスカしているアイテムから補充をしてしまったりする。上位20%の売上構成比が周りの店舗と比べて低い場合、売場レイアウト、DP、陳列、そしてオペレーションを見直したほうが良さそうです。

 

出来る店長は、自分はもちろん、スタッフにもこの優先順位を徹底させます。店長がいちいち指示を出さなくても、「上位20%の売場を死守」する。在庫をみながら欠品しそうな色はディスプレイから外す、陳列を維持する、お客様を呼び込んで賑わい感を維持する。

当たり前ですが、そのためには店長が「上位20%」を把握すること。そして、「実績」と「計画」の両方を把握すること。(売りたいと思ったものが売れているか、想定外のもので売れているものはないか(←当然計画を上方修正)。

 

上位20%が当たり前にできるようになったら、40%、60%と意識する範囲を広げていく。60%を抑えられていれば、大きな売り逃しをすることはなくなります。

 

勘のいい人はここいらで気づくことでしょう。「あれ、品揃えって、少ないほうが楽じゃね?」と。

そうです、1種類のものを売り続け、それでお客様が途切れない、というのが最強です。

最近だと、BAKEというチーズタルトのお店がそうですよね。1種類だから仕入れの材料も1種類分でロスが出にくいでしょうし、オペレーションも楽です。(BAKEのレジスタッフさんは、「列を途切れさせないこと」をものすごく意識していると思います。だって1種類なんだから、早く回そうとおもったらいくらでも手段がある。でも、敢えて「おいくつですか?」と聞いてから、タルトを詰め始める。お客様がお客様を呼ぶ状態をつくっている。うまい戦略だと思います。)

 

まあ、1種類で上手くいく事例はなかなかないと思いますが、「品揃えを増やし過ぎない」ことは意識をしたほうが良いと思います。(1品番増やすごとに在庫を抱え、在庫管理も煩雑になります。)

 

品揃えのコツは、「買うか買わないか」ではなく、「何を買うか」を迷わせるくらいの数にしておくことですね。

あるいはルピシア紅茶専門店)のように、「あそこに行けば(紅茶なら)なんでも揃う」というくらいラインナップを揃えるのもひとつの戦略ですが、洋服では難しいかな?

 

②売上=客数×客単価 の分析

おさらいです。

客数=入店客数×買い上げ率、客単価=平均買い上げ点数×商品平均単価です。

これは掛け算ですので、

①入店客数

②買い上げ率

③平均買い上げ点数

④商品平均単価

のどれかを上げれば売上が上がる、という簡単なお話です。

(実際に数字を上げるのは大変ですが)

 

分かりやすく例を出します。

エキュートのような、駅ナカ店舗のアパレルショップ。まったり系の駅ではなく、人がガンガン往来するターミナル駅駅ナカとしましょう。

入店客数は多いです。だって、目の前を通っている人がたくさんいるから、何かしら人は入ってくる。(入ってこない場合、間口が狭い、陳列がきたない、店頭から商品ラインナップが見えない、スタッフ同士仲悪い(!)などが原因として考えられます)

買い上げ率はどうでしょう。おそらく低いでしょう。なぜなら、目的買いのお客様よりも衝動買いのお客様の比率のほうが高いと推測するからです。

買い上げ点数、平均単価…これも低そうです。ふらっと立ち寄ったお店で、がっつり買い物をするか?高い買い物をするか?しないでしょう。

 

さて、あなたがこの店の店長なら、4つのうちどの項目に手をつけますか?

 

当然、買い上げ率ですよね!だって入店客数が強みなんですから。

じゃあ買い上げ率を上げるために何するの?というのは、自分のお店の商品やサービスの特長から考えてほしいのですが、アパレルショップなら「小物を売る」というのが王道でしょう。試着室に入らずに買うかどうかを決められるもの。アクセサリーやストール、バッグ等。

ギフト系も狙えそうです。母の日、父の日、敬老の日・・・等で「しまった!プレゼント買ってなかった!」というお客様向けに、ギフト包装が出来る場合はアピールすると良さそう。(こういうときはラッピングした箱を店頭にディスプレイしておくんですよ~)

 

あともうひとつ、地道なことを言っておきますと、「初めまして」のお客様よりも「リピーター」のお客様のほうが買い上げ率は高いです。だから、こういうお店こそ実はCSめっちゃ大事です。(CSが悪いと、通勤で毎日前を通っているお姉さんに「こんな店二度と来るか」って毎日思われてしまいます。なんなら昼休みのおしゃべりのネタになります。めっちゃマイナス…)

 

これだけだと物足りないので、次に「点数」か「単価」か、というお悩みに入るわけです。

中堅アパレルショップがよくやる「2点買ったら10%OFF」は、「買い上げ点数」を上げて売上を上げたい場合の典型策です。(ディスるわけではありませんが、個人的にはどうかな、と思いますが…粗利が辛くなるから…やったこと多々ありますけどね…)

セールのときに透明袋が設置されるのも、「買い上げ点数」を上げたいから。(だからセールで無駄遣いしたくないときは袋を持たない!でも店員さんは一生懸命渡してくる!)

 

あと、「Tシャツフェア」があんまりなくて「アウターフェア」「ボトムスフェア」が多いのは、「単価」を上げて売上を上げたいからですね。(Tシャツフェアあったらごめんです)

 

どっちからやるの?と迷う場合は、スタッフのレベルに合わせたらいいと思います。新人スタッフが多い場合は「単価を上げる」ほうからやったらいいと思います。

理由は2つあります。

ひとつは「定番商品の商品知識がしっかり身につくから」。コンビニでドリンクが店の最奥にあるように、アパレルショップではボトムスが奥にあることが多いですよね。これは「目的買いのお客様が多いから」というのが一番の理由ですが、もう一つは「定番だから」というのもあります。ボトムスは、トップスと比べて比較的商品の回転がゆるやかなんです。自信を持って説明できるアイテムが長く売場に存在してくれる…新人スタッフにはありがたいことです。

ふたつめは、接客の基本が身につくから。単価の高い商品って接客が必要なことが多いですよね。(接客いらずで売れる高単価アイテム、あったらいいなぁ。)

単価の高い商品を売るためには接客を身に付ける必要がある。そこで身に付ければ、他のアイテムにも応用できる。 単価の高いアイテムを販売するには「商品知識」「接客力」という、販売員としての基礎力が必要なので、スタッフの育成にもつながるからそっちからやるのがお勧めです。

 

 

いやいや、私は買い上げ点数で勝負したいのよ!という方もいると思うので、そちらも書いておきます。

買い上げ点数を上げるためには、店舗の総合力が必要です。買い上げ点数を「1」上げられたらめっちゃ名店長、というレベルです。

まず、在庫コントロール力。お客様が欲しいものが品切れしていると、当然ながら買い上げ点数は0点です。

そして売場力。仕入れた在庫をしっかり品出しする。ディスプレイでアピールする。陳列が乱れたら整える。欠品しそうなディスプレイはすかさず替える。

レイアウトは隣り合うアイテムがコーディネート出来、思わずまとめて試着したくなる。

そして接客力。フィッティングルームで試着をしたお客様にプラス1点買いたいと思わせる提案力(押しつけがましくない、自然でいてセンスのよい提案)、クロージング力。

これを複数のスタッフが複数のお客様に対応するわけですから、チームワークも問われます。(余談ですけど、チームワークって、「出来ない人をフォローする」がチームワークじゃないんですよ。「それぞれが自分の役割を果たしたうえで、周囲をフォローし合う」が正解です。だから、まずは一人ひとりが自立・自律することを店長は求めないとだめです。チームワークの基本は切磋琢磨。)

 

以上です。

売上UP対策、いかがでしたでしょうか。お店をこういう視点で分析できるようになると、お休みの日に買い物に行っても楽しくなりますよ。どういう業態のお店がどういうふうに儲けているのか。どういうディスプレイがマグネット(引き寄せ)になって集客しているのか。ぜひいろいろ研究してみてください!(そして売上が上がりますように!)

「忙しい」の後遺症

おはようございます、mikaccoです。

仕事祭り(=忙しい)は相変わらず小規模で続いておりますが、なんとか定時近くで帰れるようになってきました。

 

「忙しい」の後遺症はなかなか治りません。

一番感じるのは、「仕事を止められなくなっている」こと。

案件がA、B、C…ときて、AをやってBをやって疲れたら休憩すればよいのに、なんかそのままCをやってしまう。そして疲れる。

これでは仕事中毒なので、「嫌になる前に止める」と自分に言いきかせ、無理やり席を立ってお手洗いにいったりコーヒーを買いに行ったりしております。

 

なじみの職人さんが言っていました。「どこで止めるかが難しい」と。

 

どれもこれも、「やったほうがいい」ことは間違いないんです。でも、すべてをやってしまったら時間が足りない。「やらなければならないこと」「やったら効果が高いこと」に自分のリソースを割かなければならない。

 

それが自分でコントロールできれば一番良いけれど、その力がつくまではある程度の強制力に頼るのもよいのかな、と思っています。

うちの会社、20時でパソコンの電源が強制的に切れるようになっているんです。延長するにはいちいち申請が必要で、申請するたびに上司に「必要なの?」ってチクチク言われながら申請するんです(残業代が出るわけでもないのに)。

そういうハードルは面倒くさいけれど、面倒くさいからこそ枠内で抑えようとできるのかも、と最近思い始めています。

勝間和代さんも、著書で「子育ては最強の大リーガー養成マシン」とおっしゃっていました。「限られたリソースで最大の成果を出す」思考は、「限られた時間」の中でこそ養われるのかもしれません。「自分の時間は限られている」という、当たり前のことを認識する。(忙しいときって自分の時間を無制限に差し出していませんか…?)

 

ということで、6月の目標は、「19:00以降仕事をしない」(週末のイベント4日間は除く)にしました。(=19:00以降、プライベートでやりたいことに時間を使う、という目標でもあります。)

守れるようにしっかり仕事を組み立てて、「やらないことはやらない・止める力」を磨きたいと思います。

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忙しいシリーズ第1弾、第2弾。

mikazukiya.hatenablog.com

 

mikazukiya.hatenablog.com

暮らしマネジメント お金編

こんばんは、mikaccoです。

 

おそるおそる書いたこちらの記事ですが、意外と好評いただいているようですので、調子に乗って暮らしマネジメント第2弾を書きたいと思います。 

mikazukiya.hatenablog.com

 

 

今回はお金編。

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お金は大事ですよ!

「全然考えてないよ~」という方は、頑張って働いて得たお金を活かせるよう、ぜひ次のお休みに見直す時間を取ってみてくださいね。

 

 

お金について考えるうえでの大原則。

 

 

毎月の収支はプラスにするようコントロールする

 

 

これは何があっても死守してください。何のために働いているか分からなくなります。(お店が赤字=なんのために営業してるの?ってなるのと同じ!)毎月の赤字をボーナスで埋める…なんてもっての他です。20代独身というのは使い時でもありますが、貯め時でもあります。効果的なお金の使い方をするためにも、毎月の収支はプラスに!

 

 

収支をプラスにするにはこんな視点でチェックを。

 

①収入の10%~20%は貯金・積み立て投資をする

はい、お給料が出たら強制的に貯金です。ひとまずどのくらい貯金したらよいの?というのは人によって考えが様々ですが、「働かなくても半年~1年暮らせる金額」とか「年齢×100万」とかいろいろ目安があるので自分なりに考えてみてください。

貯金がある程度たまったら、NISAとかiDeCoとかありますから、調べてチャレンジしてみるとよいです。(NISAは手軽だし、すぐに始めても損はありません。iDeCoはデメリットもあるので良く考えてから入ることをおすすめします。)

 

投資については、勝間和代さんの『 お金は銀行に預けるな~金融リテラシーの基本と実践~ (光文社新書) 』がいちばん参考になりました。私はSBI証券で実践中。一時期マイナスでしたが、今は結構プラスになりました。ドルコスト平均法最強。

 

 

 

 あと、こんなことをやっている会社もあります。 『投資は「きれいごと」で成功する――「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール』。 理念に共感して毎月積み立てをしています。儲けることは考えていませんでしたが、収支はとても良いです!

 

 

 投資は若いうちから始めたほうが絶対によいので、今20代の方は羨ましいです(本気で)。他にも株、FX、仮想通貨、不動産といろいろあるので、興味のある人はきちんと勉強したうえで手を出してみると良いと思いますよ。(勉強しないでお金を出すのは「ギャンブル」。リスクとリターンを理解したうえで「投資」しましょう)

 

②固定費を把握する

固定費=家賃、水道光熱費、携帯料金、保険料など、毎月必ずかかるお金。

1人暮らしの場合、家賃が割合としていちばん大きいはず。家賃は手取り収入の25%に収まるくらいが良いです。安ければ安いほど良いです(実家最強)。許容範囲30%ですが、30%だと結構きつい。

ただし、「帰ってきて安らげる家」「元気に一日を始められる家」であることが大大前提。周囲がうるさいとか、防犯面で不安があるとか、通勤に時間がかかりすぎる場合は引っ越しも検討しましょう。(私は「広さ」を犠牲にして、「立地」と「水廻りのきれいさ」を取りました)

 

あと、保険。保険は人生で2番目に高い買い物と言われます(1番は住宅)。よーくよーく考えて入るか入らないか決めてください。1年でいくら払うのか、10年、20年でいくら払うのか。それに見合う保証だと自分で納得できるのか。「誕生日すぎたら保険料あがるから」と慌てて入らないで。

 

変動費は予算をたてる

 収入ー貯蓄(投資)-固定費で残ったお金が変動費になります。食費、服飾費、雑費など。料理得意な方はお弁当作るとマジお金貯まりますよ。(無理な方は諦めて別のコストを削ればいいと思います。)服飾費は特にアパレルの店長さんはお仕事柄、けっこうかかってしまうと思うのですが、今の時代、シーズン終わったらメルカリで売ればいいんじゃないですかね!(会社のルール的にダメかな……?)

 

服飾費は、「月間」ではなくて「年間」で予算立てたほうがうまくいくと思います。月の予算立てで服飾費を出して、×12カ月で年間の予算を出す。そこからシーズンとアイテムでマトリクスつくって、何月に何買うか決めるやり方です。

夏:冬で4:6くらい(冬物のほうが高い)にする。で、おすすめは「何も買わない月」を作ること。一旦買い物を止めることで、ほしいものに対する感度が上がります。

 

 

ここで、ひとつ重要なおすすめをしておきます。

収入の10%~20%は、自己投資に使いましょう。内容は、

A「アンテナを張る」投資

B「経験する」投資

C「得意分野を磨く(or不得意分野を克服する)」投資 がオススメです。

 

Aは、新聞を取る、有料メルマガを購読する、本を買って読む、オーディオブックを聴く、等。

Bは興味のあるセミナーに参加する、オンラインサアロンに参加してみる、興味がある地域に旅行をしてみる、新しい趣味を始めてみる、等。

Cは、語学を学ぶ、会計を学ぶ、現在の職業と親和性のある分野について専門学校に通ってみる、等。美容に興味がある人なら、全身脱毛する、歯列矯正をする、とかもよいかもしれません。お金について学ぶ、というのもものすごくコスパのよい投資ですよね!

何しろ、10年後の自分に投資するよりも、今の自分に投資するほうが投資効率は良いわけですから、どんどん自己投資しましょう。

 

あと、自己投資として時には「節目」となるお金を使う を意識してみてください。

私の節目は「パリとヘルシンキに一人旅をしたこと」でした。5泊7日で飛行機とホテル代で25万円くらい。滞在中の交通費や飲食代、アクティビティ、お土産代などで5万円くらい。当時のほぼ月給でしたが、ものっすごく楽しかったし、海外一人旅できた!という自信にもなったし、自分が普段過ごしている世界ってすごく狭いんだな~ということが実感できました。

 もちろん、行くと決めてからは英会話を(NHKラジオで)必死で勉強したし、現地の地理や歴史も勉強したし、現地通貨に両替するから為替もチェックしたし、多方面にアンテナを張るようになりました。帰ってからも、現地で見たり聞いたりしたことに興味が出て、図書館でそのことについて調べたりもしました。

直接ではないけれど、私の判断軸のひとつに旅行中の感覚が加わったことは確実で、今でも良いお金の使い方をしたなぁ~と思っています。 

 

 ④ミニマムライフコストを出してみる

①~③を集計して、1か月の収支計画を完成させます。Excelで作ってもいいし、マネーフォワードなどのアプリで作るのもよいでしょう。

そのうえで、「自分は1か月いくらあれば暮らしていけるのか」を把握しましょう。これは貯蓄額を決めるうえでひとつの判断基準になります。貯金はやっぱりミニマムライフコスト×1年分くらいはあったほうが安心かな、と個人的には思います。

今働いている会社が本当に嫌で嫌で辞めないと死んじゃう・・・!となったとき、1年働かなくて暮らせる貯金があれば、死ぬ前に辞められますよね。

 

 

 

こんなことを考えていると、お金を無頓着に使わなくなります。

お金を意識的に使う、という意味で気づきの多かった本をご紹介します。

 

美しく生きる女(ひと)のお金の作法 ささやかな26の習慣で、お金が貯まりだす

美しく生きる女(ひと)のお金の作法 ささやかな26の習慣で、お金が貯まりだす

 

 

 

 ⑤収入を上げる方法を考える

長期的にはこれですよね。注意点としては、「残業して給料を上げる」は意味がありません。むしろ「定時で帰る」ことを目標にするほうが収入UPにつながる可能性が高いです。「時間当たりの生産性」が高まるから。(というか店長=管理職だから残業代出ない人も多いですよね・・・?)

今の会社でキャリアアップする、専門スキルを磨いて転職(or独立)、副収入を得る…。収入を上げる方法を考える=キャリアを考える=人生を考える、ということですので、大いに考えてください。

ただし、①~④が身についていないと、稼いだ分使ってしまって結局手元に残らない…となりかねませんので、まずは①~④を見直し、自己投資しながら⑤の方向性を決める、というのがおすすめです。

 

 

お金の話は現在進行形で考えたり実践していることがあるので、ある程度形になった段階でまた書きたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

「忙しい」と「充実している」の境目と境目を超えたときの対処法

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こんばんは、「忙しい」をようやく脱却したmikaccoです。(20時前に夕飯完了!)

 

昨日の記事で、「忙しいがダメな理由」を書きましたが、今週は引き続き「忙しい」をテーマに。

 

mikazukiya.hatenablog.com

 

いくら「忙しいのは良くない」と言いつつも、お店がいつも暇なのは利益が出ませんし、人生の中で「忙しいからこそ成長できた」という時期もあるでしょう。

 

「忙しすぎる」と「充実している」の境目はどこでしょうか。

 

・キャパを超えていると感じる

・「やらなければいけない」ことが多いと感じる

・休息する時間が十分に取れない、疲労がたまる

・友達と会う時間が取れない

・部屋が乱れる

・洗濯物がたまる

・財布の中にレシートがたまる

・味方がいないと感じる

・趣味の時間が取れない

・学ぶ時間が取れない

・好奇心がなくなる

・食事が慌ただしい

・身支度も慌ただしい、身だしなみに気を配れなくなる

・書類がたまる、メールがたまる

・本当にやりたいことをやっているか、重要なことに時間を使っているか等、時間の使い方を振り返ることなく目の前の事をやり続けている

 

 

これらが現れたら、境目を超えていると思います。ブレーキを踏むことを考える、何かを手放すことを考えるべきです。

 

何かを「やめる」ことはなかなか難しいですが、思考方法としておすすめの観点を3つご紹介します。

・目的を考える(何のためにやっているか、誰のためか、メリット)

・動機を考える(自分の気持ちとしてやりたい、やりたくない)

・「無かったらどうか」を考える(無くすことのメリット、無くすことでデメリットが大きいか)

 

前提として、あなたの人生の時間はすべてあなたのもので、1日24時間の中で何をするかは100%あなたが決めていると気づくことがスタートです。

 

どんなブラック企業に勤めていても、そこにいることをあなたが選んでいる。辞めたかったら、「明日から来ません」は無理でも、「1か月後、3か月後、半年後に辞める。別の道を行く」と決めて、そのために行動することは出来ます。

 

あるいは、1日12時間働いているうちの4時間の仕事を「やめる」。 4時間というのは、1日の中で2割弱の時間です。この時間が「やらなければいけないと思いこんでいる事」から「空白」の時間になったら、何が「したい」でしょうか?

 

忙しすぎると、ランチで何を食べるかということですら、自分の希望を叶えることができません。(例えば外食にいったとして、純粋に食べたいものではなく、すぐ出てくるものを頼んでしまう等)

 

 「自分がいちばん好きなものを躊躇なく選ぶ」。これは私のここ数年のテーマでもあります。これ、不思議と忙しくなった瞬間に出来なくなるんですよ!自分に余裕がなくなるので、心身の守りに入ってしまうからだと思います。(少し仕事が早く終わって、「デパート寄って行こうかな?いや、でも明日に備えて帰って寝よう・・・」みたいな。)

 

余裕がないと人生において選択肢が減るんですね。ああ、勿体ない。

境目超えてるな~と思ったら、何かを「やめる」。ぜひ考えてみてください。

「忙しい」がダメな3つの理由

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おはようございます、mikaccoです。

少し間が空いてしまいました。

というのも、すっっっごく忙しかったんです!

 

ということで、今日はその中で感じた学びを書きたいと思います。

 

ここでいう、「忙しい」の目安。

・余裕がない(話しかけてくる人が邪魔)

・定時までめいっぱいやっても「今日やるべきこと」が終わらない

・お昼ごはんを落ち着いて食べられない

 

まあ、この1週間の私の状態がこんな感じでした。ああ、ほんとによくない。

 

 で、1週間アクセルべた踏みで、なんとか通常営業に戻しました。(つまり、話しかけられても平常心で答えられ、定時までに今日やるべきことは終わり、お昼ご飯を落ち着いて食べられる状態)

 

1週間を振り返って、やっぱ忙しいのはダメだな!と再認識しましたので、今日は「忙しい」がダメな3つの理由を書きたいと思います。

 

1.「重要なこと」にリソースを集中できない

「忙しい状態」に陥ってしまうと、とにかく目の前の仕事から片付けてしまいがち。すべてが「今日締め切り」になってしまうと、「重要か重要でないか」「どう利益に結びつけるか」ではなく、「上げられるものから上げる」「効率よく終わらせる」ことが判断軸になってしまう。

 

2.チームワークを乱す

忙しすぎて余裕がなくなると、「待ってあげる」気持ちがなくなる。「仕事が出来ない人」への当たりが強くなる。他人に対して攻撃的になる。結果として長期スパンで考えると人もチームワークも育てられない。

 

 3.やる気がなくなる

ほんとコレですね!心身ともに疲弊するので、仕事に対するやる気がなくなります。そして、プライベートもなくなるので、だんだん人生に対するやる気がなくなる・・・。忙しい状態でのやる気は、自分の内側から出てくるやる気でなくて、「終わらせる」ことへのモチベーションでしかなかったりするんですよね・・・。そしてとにかく疲れるのは良くない。疲れれば疲れるほど、「休む」オプションがなくなって、とにかく前へ前へ、しか考えられなくなって、余計疲れる。

 

これらを踏まえて、改めて私が心に決めたことは2つ。

ひとつ。嫌になる前に止める(休憩する)。これはDaigoさんの本にも書いてありました。やり切ってから休憩するより、やり切る前に休憩して、休憩後に続きを始めたほうが集中しやすいそうです。これからお昼休憩は毎日11:30から取りたいと思います。(調子に乗ると13:00くらいまでお昼取らなかったりしてたので)

 

ふたつ。断る。

今回の最大の原因は、仕事のピークがくるところに他の仕事を頼まれてしまい、それを受けてしまったことにあるんですよね…。まあ振ってくる上司も悪いと思いますけど…。普段は70~80%の力で仕事ができるよう、自分でコントロールしているのですが、この時期だけは95%くらいになるけど仕方ないか…と受けてしまったのが運の尽き。

ここからは愚痴になりますが・・・某取引先が2か月前からお願いしていた仕事の締め切りを過ぎても知らんぷりを決め込み、結局私がぜんぶやることになって、それがピークと重なった…というのが今回の敗因(?)でした。

その人と一緒に仕事をするのは初めてでしたが、その会社の方とは仕事をしたことがあったのですっかり油断していました。やっぱり仕事って人次第ですね。

そんなこともあるので、そもそも私に余裕を残しておかないと大変なことになるなぁ、と改めて感じた次第です。

 

では、今日も仕事に行ってまいります!

(ブログも更新できて、ようやく通常営業です!)

つくる仕事、つなぐ仕事、売る仕事

こんばんは、mikaccoです。

 

がっつり系の仕事が2つ続きましたので、今日はライトに行きたいと思います(目標)。

 

私なりの仕事論。

私は、仕事は3つに分けられると思っています。

それが、タイトルの「つくる仕事、つなぐ仕事、売る仕事」です。

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つくる仕事

価値を生み出す仕事。0から1を生み出す仕事。服をつくる、本を書く、アプリをつくる、健康をつくる等。

 

売る仕事

生み出されたモノやコトをお金に変える仕事。お客様に商品の価値を伝え、共感してもらい、提供する対価としてお金をいただく仕事。

 

つなぐ仕事

つくる仕事を売る仕事をつなぐ仕事。それひとつでは成り立たないことを、つなげることで価値やお金を生み出す仕事。

 

これは、観念的なことです。

例えば、店長の仕事を一つとっても、新店を立ち上げている店長は、「つくる仕事」をしていると感じるでしょうし、店舗運営=商売と捉えれば、店長の仕事は「売る仕事」でしょう。

 

私は、店長の仕事を「つなぐ仕事」だと捉えています。

商品を仕入れたり作ったりする人がいて、商品の魅力をお客様に伝えてくれるスタッフがいて、それをつなぐ仕事、というイメージ。あるいは、店舗の中で必要とされる様々な業務があり、働きたいスタッフがいる。組織を作って、店舗運営をしてお金を生み出す。スタッフには働く場を提供してお金を稼いでもらう。

私は、「つなぐ仕事」を楽しいと思うし、向いていると思う。だから今もマネージャーという仕事を選んでいます。

 

でも、いろんな店長がいていろんなマネージャーがいていいんです。店長の仕事をする中で、「つくる仕事が好きだな、得意だな」と思えば、そういう仕事のほうを向いてみる。(店舗開発とか、MDとか)

「売る仕事」が好きだなーと思えば、営業の仕事のほうを向いてみる。(社内でも「法人営業部」なんていう部署があるかもしれません。)

 

個人的には、店長はずっと店長をやるより、店長をやって別の仕事をしてまた店長に戻って・・・という働き方をしたほうが、幅が広がると思っています。私の先輩で、店長をやった後MDをやって、また店長に戻って、自分がつくった商品を自分で売ったという人がいます。これ最高じゃないですか?

店長の仕事が好きで、ずっと店長の仕事をやりたいと思っている人も、チャンスがあったら別の部署に異動してみることをおすすめします。

 

なんでこんなことを書き始めたかというと、店長という仕事を楽しんでほしいから。ちょっとね、昨日「辛い人」向けの記事を書いてしまったので、「こんな楽しみ方あるよ」ということを書きたくなりました。

 

「未来につながる仕事」って楽しいですよね。そして、未来につながる仕事になるかどうかは自分にかかっています。

「店長の仕事は会社の仕事を網羅している」 ということはこのブログのどこかで書きました。その中で、自分が好きな事、得意な事を見つけるというのが一つの方法。

 

もう一つの方法が、「つくる」「つなぐ」「売る」分析です。

 

私、「売る」こともかなり好きなんですが、自分で営業するのはあまり向いていませんでした。それよりは、いろんなことを「つないで」、仕組みとかチームワークで売ることが好きだし得意なんです。

「つくる」は個人的には楽しいけど、仕事にできる域には達していないかなぁ、と自己分析しています。だから、趣味として楽しむ。

 

楽しみながら、「自分は何が好きかな~、得意かな~」と自己分析してみてくださいね!そして、得意なことをどんどん磨いてみてください!それが未来につながる仕事です。たぶん。

店長に向いていないと落ち込んでいる人へ

こんばんは、mikaccoです。

 

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店長なら誰しも、「私、店長向いてないなぁ・・・」と落ち込む日があると思います。(マネージャーの方は「店長」を「マネージャー」に置き換えてください。)

 

私も何回も思ったことがあります。泣きたい気持ちで我慢して家に帰って、シャワー浴びながら大泣きしたり、どこか遠くに行こうと思って車で(そのときは車通勤だった)高速に乗ってひたすら西へ向かってみたり・・・(逃避行?)。

 

店長って、人と関わる仕事だから、しんどいんですよね。そして辛くても、「ちょっと1週間休みます」とは言えない。(しんどい店長ほど、休んだらスタッフに冷たい目で見られると思ってる。)悩む店長ほど、頑張って働いてしまう。

売上がいかなくても、在庫1ケタ多く発注しちゃっても、人間関係が上手くいっていれば、周りの人と相談しながら協力してもらいながら、問題解決できるんですけどね。

 

いちばんしんどいのは、「無力さ」を感じたときだと思うんです。店舗運営がうまくいかない、自分のしゃべっていることがスタッフに受け入れられていないなど。

あるあるパターンですと、ナンバーツーの立場の人と自分とで能力があまり変わらないとき。ナンバーツーのスタッフのほうが、自分よりスタッフに信頼されていて、いろんなことを相談されていると感じることもあるかもしれません。(年齢が近かったりすると特に。)

 

そんなあなたに言っておきます。

「店長」という立場にいるだけで、あなたは重荷を背負っています。「渦中にいるからこその苦しみ」が絶対にあるし、それはどんなに優秀でも周りの人には分からないものです。「その店の店長」はあなただけですから、あなたにしか分からない悩みがあって当然だし、周りのスタッフはどんなに優秀でもあなたとは違う立場で仕事をしているのだから、同じモノサシで測ることはできないんです。

(仮にあなたがナンバーツーの立場にいたら、きっと今ナンバーツーをやっているその人よりも、うまく仕事をするはずです。だって、あなたはすでに店長に任命される能力があって、その人にはないんですから。店長から社員に降格した人の働きぶりを何人か見たことありますが、それはもう皆さんソツなく仕事して、あっという間に店長に復帰してましたよ(笑))

そして、店長よりもナンバーツーのほうがスタッフに相談されやすいのは当たり前です。自分に置き換えて、営業部長とエリアマネージャー、どちらが相談しやすいですか?店長でなくてナンバーツーに相談がいっているとしたら、それは組織として正しい状態です。

 

これらを踏まえたうえで、あなたがやるべきことは2つだけです。

ひとつめは、ナンバーツーのスタッフと徹底的にコミュニケーションを取ること。

ここでも書きましたが、ナンバーツーとコミュニケーションを取らないオプションは使えません。店が分裂します。

mikazukiya.hatenablog.com

このときのポイントは、「さらけ出すこと」だと思います。自分に苦手な業務があるなら、フォローしてもらう。スタッフが困ってることがあるなら意見を吸い上げてもらって、架け橋になってもらう。「こういうことをやってほしい」ということをはっきりとお願いする。

ただ甘えるのではなく、自分が店長として、この店を良くしたいと思っていること、そのために今足りないこと、力を貸してほしいこと、を自分の言葉で話す。

いきなり話すのが怖ければ、上司で練習してみる(笑)。「○○さん(ナンバーツーの人)にこういう話をしようと思っているのですが、どう思いますか?アドバイスもらえませんか?」と話してみる。感情的になるのは良くないので、落ち着いて、客観視をして、「事実」と「考察」と「感情」を分けて伝えるようにするとよいですよ。まず上司で練習。

(たまに誤解してる人がいるんですけど、上司には失敗してもいいんですよ。上司は部下の失敗をフォローして、育てる責任があるんですから。)

 

 そしてふたつめは、自分の能力を高めること。これは、やみくもにやってはだめです。会社に「業務評価」があるならば、そこで点数が低い分野のマニュアルや市販本をしっかり読んで知識をつける。セミナーとかあるなら行ってみる。で、知識として入れたことは即実践してみる。今店舗で困っていることを解決するための勉強を、休みの日を使ってでもやってみる。

店長の仕事の良いところは、基本のスパンが「1日単位」「週単位」「月単位」であること。1日単位の仕事(例えばピークタイムに合わせた人員配置、とか)は、1か月20回として、1年で240回できます1週間に1回やる仕事(例えば1週間のシフトを作るとか、週末に向けて在庫を発注するとか)は、1年間で52回も実践できる。月単位の仕事でも12回もできます。(※長期休暇があるから実際はもうちょい少ないですね。

 

ちゃんとやろうと思って、上手くいかなかったことは振り返ったり他の店長に相談してみたりいろいろ試してみたりして、これだけの回数やって成長しない人って・・・いないと思いませんか?(成長できないとしたら、回数=経験の問題ではなくて、考え方を理解していないだけ、我流でやっているだけです。)

ましてや店長の仕事って、やることは多いんですけど一つ一つの仕事はそこまで難しくないんですよ。(しいていえば、「たくさんの仕事」に優先順位をつけて破たんさせないように実施することが一番難しいかもしれない。)

 

最後におまけで、店長に向いていないと落ち込んでいる人に贈る言葉

向いていないと思っても、1年はやってみよう。本当に「向いていない仕事」なら、向いてないからこそ学びは多いはず。お給料をもらって人生勉強が出来ると思って、いろんな実験をしてみよう。失敗でもいいからいろんな経験を積んでみよう。今しかできない経験。10年後にはできない経験。

 

店長でも弱みを見せていい。完璧な店長より、助けてあげたくなる店長になればいい。そのほうがスタッフは成長する。

店長だって間違うことはある。大切なのは間違いを認められるかどうか。ごまかしたりうやむやにせず、「間違ってた。申し訳ない。」と潔く言おう。

 

あなたが今悩んでいることを、1年後のあなたはすっかり忘れている。今、夜も眠れないくらい悩んでいることも、1年後のあなたにとっては「取るに足らないこと」になっているから安心して。

 

人に頼っていい。でも人に頼れないときは、自分で自分を甘やかそう。時には思い切って休もう。休んでもなんとかなる。限界を越える前に休もう。「体調不良」は休むための立派な理由。自分がいなくても会社は回る。会社のために自分を犠牲にする必要なんてない。自分を大事にして。

 

それでもどうしても辞めようと決めたら、覚悟して。もう元には戻れない。それでも辞めていいと思えるなら、すぐに上司に言おう。お店には店長が必要。あなたでないなら別の人を探す必要があるから。そのポジション、別の人にあげちゃっていいんだね?人がどう思うかより、自分がどうしたいか。少しでもやってみたい気持ちがあるなら、でチャレンジしてみたら?本当に本当にやりたくないこと、辛いことなら、なるべくはやく離れよう。

 

Sweetの付録並みにボリュームのあるおまけになってしまった。

 

なお、日常的に月間220時間働いてる人は、本格的に勤務環境を見直した方が良いです。新店など一時的な繁忙期は仕方ないかもしれませんが、1年以上続いているとか、会社の人の平均時間がこれくらい、という場合、とても心配です。世の中にはそんなに働いてない人、いっぱいいますから。(小田急線の18時台の下りなんて超満員ですからね!)

今いるお店のこととか、お給料のこととか、不安かもしれませんが、一度外の世界を見てみた方が良いかもしれません、とお伝えしておきます。

 

今日の話をまとめると、「ガンガンいこうぜ!でも、いのちをだいじに」ってことですね。時には西に逃亡したっていーんだよ!(どこまで行ったか知りたい人はコメントください。)

 

 

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採用面接のポイントは3つだけ。合否を決めたら動機付けを始めるべし。

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こんばんは、mikaccoです。

 

店長の皆さまは、採用面接をする機会も多いことと思います。特に繁忙期後は次の繁忙期に向けた採用のチャンスです。(特に大学1年生の学生アルバイトが足りないお店は、G.W.明けは採用のチャンスです。大学にも少し慣れて、アルバイトでも始めようかなぁ、という時期なので。)

ということで今日は採用面接の話を。

 

いきなりですが、私、半年間で1,000人以上採用面接させていただいたことがあります。1対1はとても無理なので、申し訳ないけど集団面接でやらせていただきました。1回MAX5人を、最大8ターム。3か月くらい面接と新人研修だけやっていた時期がありました。

そんな中でつかんだ採用面接の極意。

ポイントは3つだけです。

 

①入室してきた瞬間。その人が売場に立って接客する姿が想像できるか。

これは、お客様目線でアリかナシかを判断するチェックポイント。容姿やファッションセンスではなく、清潔感があるか、きちんとしようとする意志がみえるか(面接に臨む服装として配慮があるか)をみます。(面接に適当な服装でくる人はその時点で×

 

②「初めまして、mikaccoと申します。本日はお越しいただきましてありがとうございます。ではさっそくですが、自己紹介と志望動機をお聞かせいただけますか?」に対する答えを聞いて、一緒に働きたいと思うかどうか。

これは前向きさとか、協調性、積極性など何かしらの良いところが見えれば◎。あるいは課題は多そうだけど、「自分が責任を持って育てたい」と思えればそれも◎。

「なんか良く分からないけどこの人嫌い!」と言う人は×。(面接なんて好き嫌いですよ!)(そして「なんか良く分からないけど」はそのうち必ず表面化してくる

 

③条件が合うか

いちばんは店舗でほしいシフトの曜日・時間帯に働けるかどうか。勤務時間、勤務の際の条件(服装とか)、時給、交通費など、双方合意できるか。

 

そうすると、30分で5人の面接をやっても合否はぱっぱっと決まります。

慣れてくると大体最初の10分で合否は決まるので、ここからは「動機付け」です。

「もし採用させていただいた場合、××という仕事があるんです。ぜひ○○さんにやっていただきたいと思っているのですが、いかがですか?」と聞いてみる。(当然ながら、それまでのやり取りで、○○さんに任せたい仕事のイメージは決まっている。)

 

○○の中には、時期によって違う役割が入ります。

例えば、採用面接スタート直後、2週間くらいで事務の手が足りなくなります。採用の人には合格の連絡して入社手続きにきてもらう。不採用の人には不合格通知を郵送する。そんなことをやっていたら面接する人(私だ)がいなくなってしまいます。

そこで、「事務をやっていますが接客にチャレンジしたいと思って志望しました」という方がいた場合、「新店オープン後はもちろん接客をやっていただけるのですが、オープン準備期間、裏で支えていただける方をちょうど募集させていただいているのですが、やっていただけませんか?」と誘う。

新人スタッフが増えてきて、トレーナーが足りない!となったときに、「今年大学を卒業しました。教職免許持ってます」という方が来たら、「すぐにレジ教えますから、慣れてきたらトレーナーやってみませんか?(トレーナーのやり方も教えます!)」と勧誘する。

オープン1か月前なら、「今から集中的にレジだけ教えます!オープニングのメインレジを打てるように頑張ってみませんか?」とか。(接客経験者だと「レジ」が「フィッティングルーム」になり、服飾の専門学校の人だと「ミシン」になり、体力がありそうな若者だと「バックヤード担当者」、目立つの大好きな人は「店頭呼び込み」になる。)

 

なお、オープン時は裏方チームの責任者(資材とか受電とかクレーム対応とか)だったのですが、採用面接を行った者の特権として、最強チームを作らせていただきました(笑)。物腰が柔らかで正確なコミュニケーションが取れ、ストレス耐性のある人。一匹狼タイプではなく、チームで物事を進めることに喜びを感じられる人の集団。ほんとに最高のチームでした。

 

あと、さすがに質問一つでは決められない場合もあるので、いくつか質問のバリエーションを書いておきます。

「接客で一番大切なことは何だと思いますか?」(接客経験者なら、「接客時に心がけていることは何ですか?」)

一見深く聞こえる質問ですが、特に答えはありません。「笑顔」でも、「相手の立場に立つこと」でも、「準備をしっかりしておくこと」でもなんでもOK。ただし、その言葉に説得力があるかどうか。「笑顔が大事だと思います」と答えた人が真顔だったら×。「準備をしっかりしておくこと」と答えた人の履歴書の字が殴り書きだったら×。

あと、「なぜそれが大切だと思うか」も突っ込んで質問できます。

「なぜ、笑顔が大切なんですか?」に対して、「お客様を歓迎する気持ちが伝えられるから」とか「お客様にリラックスしていただきたいから」とか、その人なりの価値観がみえるかどうか。

 

「今までで一番頑張ってきたことは何ですか?」

「今までチームで何かを成し遂げた経験はありますか?」

質問の仕方で大事なポイント。出来るだけ『いままでやってきた行動』について聞くこと。そして「なぜその行動をしたのか」を聞く。「行動」「具体的なエピソード」で答えてくる人は普段からそれをやっている人です。「考え」の場合、本心かどうかが面接の場では見抜けないことがあります。「考え」で答えてきた人には「何か具体的なエピソードがあれば教えていただけますか?」と助け船を出してみる。それで大体分かります。

 

最後に、「迷った場合はどうするのか?」についての私見です。「迷ったら止めておくべし」です。「迷うけど採用」と思えるならよいですが、フィフティーフィフティーだとたいてい後悔します。ぜったいに妥協が入っているから。

妥協が入ると、育成に本腰を入れられないんですよ。採用したら採用した人に育成責任がある。私はそう思っています。

部下に採用面接を任せるときには、面接の基本的な枠組みを教えたあとに、「あなたが責任を持って育てたいと思うなら採用、そうでないなら不採用にして」と言ってきました。

 

あと、自分と似た人ばかり採用する傾向がある人は要注意です。(お調子者の店長がお調子者のスタッフばかり採用するとか。最初は楽しいかもしれないけど、口うるさいしっかり者もいないとお店がガタガタになりがち、みたいな。)組織の多様性が無くなると、組織が弱くなります。おそらくブランドの採用基準があると思いますので、その原理原則に則って判断するのが基本となります(さっき好き嫌いって書いたけど!)

なお、自分より優秀な人が面接に来てくれた場合、躊躇せずに採用してくださいね!店長は「マネジメントする人」なんですから、実務なんて「自分が一番できない」が実は最高の状態なんです。自分には出来ないことが出来る優秀なスタッフ集団をつくって、自分はスタッフが最高に輝ける場をつくる。店長はマネージャーであると同時に、すぐれたプロデューサーであるべきだと思います。

 

こうやって書いていくと、店長やマネージャーというのは人を活かす仕事で、実にクリエイティブな職業ですね!もっともっと女性店長、女性マネージャーなど管理職が増えていけばいいのにな~。管理職ってぜったい女性のほうが向いてると思うんですよね。人の細かい変化に気づくのも女性のほうが得意ですし。女性店長が増えたらお店はもっと良くなると思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

嫌なことがあったときは

おはようございます、mikaccoです。

 

昨日は仕事で嫌なことがありました。沈んだ気分のまま会社を出たのですが、「このまま家に帰りたくないな~」と思い、回り道をして歩いて帰ることにしました。

 

少し遠回りをすると、木がたくさん植えてあって、ライトアップもされている素敵な遊歩道があるんです。(途中にお店があったりもするので、夜でもまあまあ安心して歩ける。)

 

自然のある場所は、歩いているだけで癒されます。たとえ都会のビルに囲まれた小さな自然でも、やっぱり自然が持つ力はすごいなぁと。くしゃくしゃした気持ちがだんだん伸びてきて、また明日から頑張ろう、と思えるところまで回復。

 

最後は「美味しいもの食べて帰ろっ!」とファミレスで夜の11時にパフェを食べて帰ってきました。(暴挙!)(てか最近のファミレスってすごいんですね。友達同士でおしゃべりしてる人たちだけじゃなくて、ファミレスで会議してる人たちとか、1人飲みしてるひととか、自由な空間でした。)

 

嫌な事があったときは、それに引きずられないように一回切り替えて、リセットしてからもういちど向き合うのが大事かなーと思います。心の中が感情の嵐(そのことばかり考えてしまう状態)になったら、一度それを捨てるために違う環境へ行く、別のコミュニティの人と話をする。嵐が過ぎ去ってから、問題に向き合う、当事者と話をするというのが良いと思います。

感情的なコミュニケーションは、どうしても相手を傷つけてしまいがちだし、自分もあとから「言わなきゃよかった」と後悔しがち。業務的なことはスピードが求められるけれど、自分の感情が関わることは、なるべく結論を保留にして、落ち着いた状態で進めたほうがよいです。

落ち着くためにも、余白はやっぱり大事です。(昨日のやつ)

 

最近ちょっとお疲れ気味だったので、次のお休みは少し大きめの公園に行って、緑に囲まれてのんびりしてこようかな~。

 

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では皆さま、良い週末を!

(仕事の方は仕事を頑張って!私も仕事だ!)

余白の大切さ

こんばんは、mikaccoです。

今日はとても眠いので、短くいきたいと思います。

 

みんな、余白を大事に!

 

若いころは100%の全力が尊いと思っていた時代もありました。

でも100%はすぐ溢れる。疲れる。しんどい。

80%だと楽。楽しい。いざというときリカバリーがきく。

50%だともっと楽。余裕。(余裕って余って裕(ゆたか)って書くんですね←てきとう)

 

 

余白を大事にしよう。

仕事の予定は、仕事の時間内の5~8割の間に収める。

そもそも仕事は8時間で収めて、プライベートに侵食させない。

プライベートの時間も、予定は2割~5割くらいで収めて、何もやらない時間を作るぐらいがいい。

 

デザインも、余白が大事。余白があるからデザインが洗練される。

家具のレイアウトもそう。家具の面積を制限するから、居心地良い空間になる。

人生も、余白があるから楽しいんじゃないでしょうか。

 

 

そんなことを思う、金曜の夜。

 

 

 

 

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締め切りとメールのマイルール

 

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こんばんは、mikaccoです。

 

本業がピークです(私の)。

1週間のうちに3回も別の内容の勉強会をやらなければなりません。自分で資料を作って自分でしゃべらないといけないやつです。3つ勉強会のうち1つの資料はまだこの世に存在していません。

そして、今私が統括している商談中のお客様が150組様くらいいて、毎日「●●について教えてください」とか「●●の資料が違ってました(結局違ってなかった)」とか連絡が入ります。さらに、取りまとめてくれる関連会社の担当が新人ちゃんで、いちいちフォローを入れないと仕事が完結しません。

さらに、今日の17時頃、「今日中にお願いします」という、わりかし時間のかかるチェック業務の依頼がきました。(しかも担当者が情報止めてて締め切り間際に送ってくる最悪のパターン)

 

でもね、お腹がすいたので家に帰ってきました。(※嘘です。パソコンが強制シャットダウンされたからです。)

 

大丈夫。まだ焦る時間じゃない。(←分かる人はきっと同年代。仲良くしましょう。)

まず、勉強会の資料は、構想はすでに出来上がっています。手書きで。あとはそれをパワポに起こすだけ。まあ2時間あれば出来るでしょう。(その2時間をどこで確保するかも計画してある。)

 

質問は、私が答えられないやつは全部答えられる人にボールを投げてきました。で、質問した人には「いま確認中なので分かったらメールします」と回答済み。私は待つだけの状態です。(これで「まだですか?」と催促されたら、担当者に催促するだけ)

 

そして一番大事なのは、「今日中にお願いします」に対しては、「無理です(もっと早く言ってください)。明日の午前中まで時間ください」と返したこと。(というか内線で連絡しようとしたらその時点ですでに担当者いなかったんですけど・・・???)

 

私が絶対にやらないのは、「何時になってでも今日中にやらなければいけない仕事」を残すこと。これだけは本当に避けています。同じやるなら、「締め切りの前々日に頑張る」ほうがまだまし。前々日に頑張る⇒前日に最終チェック⇒提出できるから。

 

あと、人に課す締め切りは、自分が本当に欲しい日付の3日~1週間くらいまえに設定します。絶対に遅れる人がいるから。みんな忙しいのは分かってる。だからちょっと遅れても許してあげられるように、余裕を持つ。「今日の今日」だと、「何があっても絶対ください!」みたいに相手を追い詰めることになるし、そもそも相手が対応出来ない(しない)場合もあるから(あ、今日の私だ。)

 

あ、自分に育成責任がある部下の場合は別ですよ。ちゃんとスケジュールを握って、スケジュール的に無理がないことを確認したうえで、「いつまで」は遵守させます。締め切りを守らないと、その後にその仕事を受ける人が皆迷惑することをたたき込みます。自分で完結する仕事のほうが少なくて、自分の仕事の先で待っている人がいることが想像できない人は、一人前の社会人ではないと私は思っています。

 

あと、今日もうひとつ発見したんですけど、

レスポンスが速い=業務を理解していて、即時判断ができる

レスポンスが遅い=自分で判断できない。判断に迷いがあり、先送りする。

だなぁと。

メールのルールとして、「メールは開いたらそのまま返信」を自らに課しているのですが、最近、いくつか出来ていないメールが残っていたので、これは反省事項です。「そのまま返信」を100%出来ていたら、仕事って溜まらないですからね。受信フォルダを空にして(=すべて処理済みにして削除済みアイテムに移動して)帰るのが理想です。

これもレスポンス待ちがあると残ってしまうのですが・・・だからメールの返信が速い人って、それだけで惚れます。大好きです。独身の男性だったら「結婚ましょ!」って思うし女性だったら「今度飲みいきましょ!」ってなる。(いや、心の中で思うだけですけど。)

 

なんか、思考を垂れ流してしまいました。

やっぱりちょっと疲れてるのかな~。

ゆっくりお風呂に入って、早めに寝たいと思います。ではでは~。