みか月屋のブログ

元アパレル店長による、店長お悩み相談室。悩める新人店長さんたちのヒントになれば幸いと、ちまちま更新中。お悩みコメントお気軽にどうぞ。

感謝の気持ち

店舗運営をする際に、「組織づくり」は重要な要素です。

 

目標を決めたら、それを達成するための手段を考えていくわけですが、

実行できるのは「人(スタッフ)」しかいません。

 

目標:売上を前年比●%上げる

 

どうやって上げますか?店長が売上を分析して、仕入れを変えて、

売上を上げることはできるかもしれません。

 

でも、仕入れた商品を売り場に並べるのは誰ですか?

お客様に商品の良さを伝えるのは誰ですか?

レジでお客様から代金を頂き、商品をお金に換えることができるのは誰ですか?

 

スタッフしかいませんよね!

 

私は新人店長のころ、「早番のスタッフが来てくれるか」ということが

本当に不安でした(笑)。

別に、遅刻癖があるスタッフがいるとか、そういうわけではなかったのですが、

「スタッフが来てくれなかったらオープンすらできない」からです。

(この気持ちは、年々薄れていき、だんだん「スタッフは来てくれる」という信頼感を持てるようになりました。

当時、私がスタッフから信頼される店長なのか?という自分自身に対する不安も多分にあったと思います。)

 

スタッフの能力とか、スキルとか、人柄とかは関係なく、

ただ「出勤してくれる」ことがありがたい。

そんな感じでした。

 

そんなスタッフに私は何が返せるだろう?

こんな気持ちが芽生えたことが、店長として自分仕事の意味を考えるきっかけにもなりました。

 

その私なりの答えが、人を活かすこと、そしてその結果として数字を残して、店を存続させることでした。